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漫画

岡崎に捧ぐ(4)

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あああああああああああああああああああ! 最後まで読んだ結論から言う。あああああああああああああああああああああああああああ!!!!

4年後にかかってきた1本の電話の内容ってなんだったのよおおおおおお!!! まさかお葬式の連絡的な…? 1巻冒頭でサヨナラした相手はお葬式で再会した昔の知り合いとかで、相手が全然岡崎さんのことをおぼえていなかったために、みんなに岡崎さんのことをおぼえていてほしくてこの漫画を書きました的な…?

いやああああああああああ!!! やめてええええええええええええええ!!!! 前巻までの雰囲気だと、とか引いといて結局ズッコケ落ち、的な展開も良くも悪くも警戒されるんだけど、今巻はマジでやばかった。チャラくて空気を読むのだけがうまく周囲に心配されながらも学生時代はそれなりに楽しくやってきたが、いざ社会に放り出されるとなにもできずなにも成し遂げてこなかった自分に気づくとか、いやなんか心痛えええええええ!!!! 変にリアルでやめてえええええええええ!!!!!

とりあえず5巻早くだしてください。4巻は暗くてとにかくつらかったので、今後どうなるか早く読みたい。状況が最悪なのにぎりぎりまでは妙に楽天的なさほの様子が、逆に怖いわ! ひー!

1〜3巻の感想はこちら

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